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PCXの気になる不満を解決?



2012年にespエンジンを搭載した後期型PCXでは部分的に改良されていますが、2010年に発売された前期型PCXでは「なんでだよ〜」と思わずガッカリしてしまう、詰めが甘いと言わざるを得ない「残念ポイント」がいくつかあります。

それは主に以下のとおりです。



1. 給油口オープンのスイッチを押しても思いっきり開かない。


このシートオープンですが、個体によってはスイッチを押しても蓋が少ししか開かなくて困る事があるようです。しかしYouTubeなどでで解説している方がいるとおり、これは蓋の下にある板スプリングを曲げれば元気よくポップアップしてくれるので、メーカーの調整不良ということで改善するのは簡単です。(後期型は構造自体が刷新されているので、ボタンひとつで気持よく大きく開いてくれます。)



2.ウィンカースイッチとホーンボタンを押し間違えて混乱する。


これは結構ストレスなのですが、もう慣れるしか無いです。(汗)

最近のホンダのバイクは世界統一規格にするためなのか、従来のウィンカーとホーンの位置を上下入れ替えたスイッチを採用しており、今後の新型車はみんなこの配置になっていくようです。しかし自分のように10年くらい前のバイクなど複数所有している人間は特に混乱します。

従来のウィンカースイッチは遠かったという方ならPCXのスイッチ配置は親切なのかもしれませんが、ホンダもPCXが世界戦略車とは言え、日本国内仕様と諸外国仕様とで左ハンドルスイッチだけ対応品を出してくれたらいいのに、と未だに思います。

それかデザインの段階でホーンとウィンカーのスイッチの土台形状を同じにして、オーナーが使いやすいように上下入れ替えることが出来たらコストもかからず、オーナーにも親切だと思うのですが・・・

どうしてもPCXの左ハンドルがしっくりこないならば他車の左ハンドルスイッチを流用し、配線を組み替えて装着している猛者も居るようですね。自分もこの配置には未だに違和感を感じているので、いずれ他車のスイッチを流用しようと思っています。



3. エンジン始動中かキーONの位置でシートを全開にすると不意にホーンが鳴ってビックリする。


PCXのホーンの位置が原因で発生しているのがコレです。左にハンドルを切って停車している時、たまたまエンジンが始動していたりキーONのままシートを全開にするとホーンが鳴ってしまい、自分で驚くと同時に周囲から注目されて恥ずかしさを味わいます。

一番簡単なのはハンドルをまっすぐにした状態を確認してからシートを全開にするか、シートを開ける時はキーON以下にしておくくらいしか対処策がありません。

積極的に防ぐならば、左ハンドルスイッチ近くにバイク用のドリンクホルダーを装着するか、社外品のシートダンパーを装着してシートの開き具合を制限する方法ならば、シートがホーンスイッチに触れないので物理的に安心です。

blog0806.jpg
ホーンボタンのガードにも役立つバイク用ドリンクホルダーを装着




ちなみにPCXは右にハンドルを切った状態でもハンドルロックが掛けられるので、ホーンを鳴らすのが怖い方は右ハンドルロックを習慣付けると無難かもしれません。



4. シートの閉まりが悪い。


このPCXのシートの閉まりづらさはPCXのクチコミ掲示板でも良く話題になっていたポイントですね。コツとしてはシート後部を「ゲンコツで上からじんわり体重を掛けるようにグッと押す」ことです。

閉まりづらさの原因はシート裏の後部についている、左右2つのゴムブッシュです。

blog0801.jpg
ねじりながら引っ張れば取れます

このゴムブッシュの硬度か形状、もしくは厚みの設計が良くないのか、普通のスクーターのようにシートを閉めるとロックされません。本人は閉めたつもりなのに、買い物から帰ってきてシートのロック解除ボタンを押したらすでに開いていた(ロックされていなかった!)のでゾッとしたことが何度もあります。(冷汗)

一説にはシートロックが簡単にかかりやすいと、強風などの不意な要因で勝手にシートが閉まってロックがかかってしまう、クルマで言う所の「キー閉じ込み」みたいな状況になるのを防ぐためとか言われていますが、真偽のほどは定かではありません。ホントだとしても親切なんだか不親切なんだかよくわからないですね。(苦笑)

そこでシートの閉めやすさ重視でこのゴムブッシュを取り外し、代わりにスポンジクッションを貼りつけてみると・・・おぉ!普通に軽く閉まるじゃん♪

blog0802.jpg
ダイソーで買った円形スポンジクッションを貼付

「ホンダもわざわざこんな硬くてシートが閉めづらくなるゴムブッシュなんて採用しないで、もっと柔らかいスポンジを採用すればよかったのにな〜♪」なんて思ってシートの締めづらさ問題を解決したと思っていたのですが、どうやらこのゴムブッシュはシート裏に貼り付けてある防水用のゴムパッキンを保護するためにあえて、硬く沈み過ぎないゴムブッシュを採用したという説もあります。

このゴムブッシュが無いと、シートと車体に挟まれている防水ゴムパッキンがライダーの体重で完全につぶれてしまい、だんだんと元の形状に復元できなくなると車体とシートとの間に隙間が出来て、雨天時や洗車時にメットインボックス内へ浸水してしまうとか・・・やっぱりあのゴムブッシュは必要らしいです。(焦)

しかし自分は少しでもシートの閉めやすさを追求したかったので、純正ゴムブッシュの米印に溝が掘ってある面をよく切れる新品のカッター刃で薄く削り、試行錯誤の結果、なんとか閉めやすさと防水性を両立することが出来ました。

数ミリ単位ではなく、ほんの気持ち「薄皮を剥ぐくらい」で削ってみると驚くほどシートの閉まりがよくなるので、悩んでいるPCXオーナー諸氏は挑戦してみてはいかがでしょうか?



5. ヘルメットフックが使いづらく、わざわざ延長ワイヤーを使わないと引っ掛けられない。


これは単純に形状が使いづらいですねー。自分は中古の純正シートを入手した際、シートヒンジも付属していたので、失敗覚悟の上で試しにヘルメットフックを画像のように電動工具のディスクグラインダーで短くカットしたところ、ヘルメットが引っ掛けやすく改善されました。

blog0803.jpg
加工前のヘルメットフック部

blog0804.jpg
短くカットして使いやすくなったヘルメットフック部

まぁ、メーカーやヘルメット形状によってあご紐に装着されているリングまでの距離が異なるので一概に言えませんし、無難に純正のヘルメットワイヤーを使うのが一番かもしれませんが、自分はあの煩わしさが嫌だったので、自分のヘルメットを引っ掛けられることを前提で加工しました。

blog0805.jpg
OGKテレオスIIIのメタルリングに引っ掛けた様子

多用すると車体に傷が付きそうなのであまり使わないようにしていますが、メットインに荷物がいっぱいでヘルメットを収納する場所が無いのにPCXから離れて用事がある時などには重宝します。

もしくはハンドルに汎用品のヘルメットロックを装着するのも便利です。
↓ 自分も後にこのヘルメットロックを装着しました。鍵を挿してなくてもロックできる使い勝手がオススメです。




PCXはホンダが125ccの世界戦略車として本気で開発したスクーターですが、所々ユーザーにとっては使いづらい部分があるので、自分使いやすいように改良してあげると自分のPCXにより愛着が湧きますヨ!
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